いつか行きたいと思っていた人気のこじんまりしたフレンチレストランに友達と行った時のこと。噂にたがわず、おいしくて雰囲気も良かった。接客も通り一遍の接客ではなく、その場にあったきめ細かな接客で大満足。しかし、それ以上に驚いたのは友達のコミュニケーション能力だった。最初の前菜は、フレンチではあまりお目にかかれないタコを料理した物だったが、硬いタコをまず柔らかく煮てから調理した手法に驚き、感心したと接客したシェフの奥様に伝える。その後のメインもデザートもおいしくいただいたと言うついでに友達は、お店の壁を飾っていた数枚の著名な画家の絵画の話をした。シェフの奥様はその画家が大変お好きだったらしく、しばらくその画家の話で盛り上がる。奥様はその画家の美術館がある地方まで足を延ばし、堪能されたとか・・。その後、ランチのコースにはなかったハーブティをごちそうになり、最後にお店を後にするときにはシェフまで一緒にお見送りをいただいてしまった。いつか海外旅行をしたときに、ツアーコンダクターの人がやはり食事時に「海外は、話をしてなんぼの世界ですから」と話をしていたことを思い出した。とかく、私のようなどちらかというと他人と話すのが苦手なタイプは、レストランでもせいぜい「おいしかったです」くらいしか話すことができない。もう少し素直に感じたことを口に出せたら、友達のように周りの人とうまくやっていけるのかも?と思ったランチだった。メガマックスの通販サイトへ